マンション管理

マンション購入は管理を買えというくらい大切な理由は?

「マンションは管理を買え」というくらい管理が重要だと言われています。

これは単純に管理会社を選ぶという意味ではありません。

では、どういうことなのでしょうか!

購入するときに管理の意識をもって

マンション選びをすることをおすすめします。

マンションの管理は資産価値を左右する!

そもそも中古マンションを見学に行った時に

自転車置き場が乱雑だったり、ごみが落ちていたりすると

住むことに躊躇しませんか?

コンクリートに亀裂が入り、手直しがしていないとしたら

住むのが不安になってしまいますよね。

どんなマンションも古くなりますが

その後のメンテナンスで大きく差が出るのです。

マンションの管理が悪いと耐久年数が短くなってしまうのです。

配管などを取り替えたり、腐食した部分を手直ししたり、
そういう事がきちんとされていると
マンションはとてもきれいで長持ちするものです。

逆に修繕されていないマンションですと退去してしまう方が増え

新しい住み手の方もなかなか見つからないという事態になり

売却が思う価格で出来ず、価値が下がってしまうのです。

つまり資産価値が管理次第で大きく変わってしまうのです。

管理組合の意識の違いでも資産価値は左右する!

たとえば「手直しする修繕積立金が不足しているので値上げをしたい」けれど、

値上げに反対だという住民が多くいると結局修繕積立金の値上げが出来ず

その結果、修繕費用が不足してしまい手直しが出来ず

マンションが古ぼけたままになるのです。

このように実は管理組合の意識の違いでも

大きく修繕する内容が変わってくるのです。

自分たちの資産であるマンションを管理会社任せにするのではなく

しっかり大規模修繕などを意識することがとても重要だと言えます。

管理の良いマンションは管理組合全員で!

管理会社に管理を委託しているのは管理組合(区分所有者)になります。

そのため、自分たちのマンションをいつまでも価値あるものにするためには

「管理の良いマンションにする」という所有者たちの管理に対する意識や

モラルがとても大切なのです。

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